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プロジェクト運営・取り組み事例


松崎町の伝統を将来へ伝えたい ~「土蔵づくり絵本」作成支援業務

 伊豆・松崎町の誇りである「なまこ壁土蔵」を後世に伝えようと、町内外の技術者とボランティアの協働によって、「なまこ壁土蔵」が新築70年ぶりに新築されました。
 そのプロセスを地元・松崎高校美術部の生徒たちが取材して絵本にまとめることとなり、和座は、絵本製作のお手伝いをしました。

 高校生は、建築現場に通い、職人さんに取材したり作業に参加したりして、未知の「なまこ壁土蔵」の建築技法を体験的に学びました。そして、絵本の設定や構成を考え、デザインを起こし、挿絵を一枚一枚手描きしました。

 松崎の誇りを将来に伝えるメディアが完成したこととともに、高校生のキャリア教育にもつながり、多方面にその効果が広がっています。

活動風景・資料

体験取材を通して絵本の構成、表現を考えました。足掛け3年にわたる土蔵造りのプロセス、この土地の土蔵への思いをどのように表現するか、ワークショップ等で整理や試作を重ねました。

絵本の制作にあたり、高校生は、本物の土蔵造りの現場に何度も足を運びました。 職人さんにお話をうかがったり、実際の作業にも参加して泥まみれになることも。

今回、絵本の舞台になった土蔵は、伊豆の長八美術館の前に建っています。

静岡県立松崎高校 美術部制作の絵本「土蔵ができるまで」の表紙。挿絵はオール手描き、水彩着色。あたたかさが伝わる絵本です。

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